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福岡のブックスキューブリックで
『#カリグラシ』トーク開催決定

今、賃貸住宅のイメージが変わりつつあります。
積極的に選択する/される賃貸暮らしとはなにか。その魅力とこれからの可能性について大放言!?

出演は、数々のビンテージマンションを手がけ、NPO法人「福岡ビルストック研究会」代表も務める、吉原住宅の吉原勝己さん。そして、およそ75万戸もの物件を抱えるUR都市機構から小正茂樹さん。
OURS.編集部の面々も、大阪から手土産を持って駆けつけます。

ニューな賃貸、ミライの賃貸、これからのカリグラシ、その手がかりを探りたいと思います。


※うめのたかしさん緊急参戦決定!
うめのたかしさんは、京都の名物書店・ガケ書房→ホホホ座に勤務。お茶屋を改装した五条モールでは、本と紙の店「homehome」の運営に携わるなどしていましたが、今年5月、地元の福岡へ。
現在、京都の商店街に、新しい映画館×本屋×カフェの「出町座(仮)」を立ち上げるプロジェクトにも関わるなど、九州と関西の交流を生み出そうとも目論まれています。

 

「福岡と大阪で考える、借りて暮らすことの可能性」

2017年9月9日(土)19:00スタート(18:30開場)
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック
(福岡市東区箱崎1-5-14 ブックスキューブリック箱崎店2F)
*JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分
出演:
吉原勝己(吉原住宅)
うめのたかし
小正茂樹(UR都市機構)
聞き手:
竹内厚(編集者/Re:S)
参加費:
1,500円(1ドリンク&ささやかな大阪土産付・要予約)
*終演後に懇親会有(1ドリンクとカフェキューブリックのキーマカレー付・参加費1,000円・要予約)

ブックスキューブリックHP(ご予約はこちら)
http://bookskubrick.jp/event/ur
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/489486868110302/

 

PROFILE

吉原 勝己
吉原住宅有限会社代表取締役
株式会社スペースRデザイン代表取締役

1961年福岡生まれ。福岡市中央区の旅館育ち。西南中、福岡高校、九州大学理学部卒業後、旭化成で臨床研究を17年行い、大家業の吉原住宅に後継者入社。老朽化経営危機の博多区山王マンションにおける、2003年福岡初のリノベーションが経営再生とひとのつながりを生み出すことを確認し「ビンテージ賃貸」の概念を確立。続き、築58年「冷泉荘」で2012年福岡市都市景観賞。その後、福岡を中心に28棟を再生。久留米市での経年団地再生事業、大牟田市の商店街活性化など福岡県下のまちの活性化に活動中。著書:「新版 エンジョイレトロビル!未来のビンテージビルを創る」(書肆侃侃房)「DIY賃貸 セルフリフォーム&リノベでファン・ファン・ファン」(セルバ出版)

株式会社スペースRデザイン:http://www.space-r.net/
吉原住宅有限会社:http://www.tenjinpark.com/

小正茂樹
1976年大阪生まれ。2000年にUR都市機構に入社し、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」「観月橋プロジェクト」「暮粋」など多数の団地リノベーションに携わる。2013年7月にはURの若手部門横断プロジェクトチーム「UR DIY部」を立ち上げ、DIYの楽しさを発信。現在は、UR団地内外問わず、日本各地のDIYまちづくりの調査に出かけたり、さまざまなトークイベント等にも精力的に参加し、「賃貸をもっと面白く」をモチベーションに絶賛活動中。北海道探究人。

竹内厚
1975年生まれ。編集者。雑誌やムック本、フリーペーパー、ウェブマガジンの編集、執筆を手がける。2015年2月から始まった、UR都市機構のウェブマガジン『OURS. KARIGURASHI MAGAZINE』、書籍『#カリグラシ』編集担当。

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