ある日、うちのなかで
2022年1月23日|千里グリーンヒルズ竹見台

ある日、うちのなかで
22年1月23日|千里グリーンヒルズ竹見台

とある1日、団地暮らしの部屋の様子をごご自身のカメラで撮影いただく「ある日、うちのなかで」企画。
第3回は、部屋への日差しを使った日時計、GoProの活用術、「はなれ」の話まで。1枚1枚の写真から独自の暮らしが垣間見えてきました。

ひとり暮らし
住まい:千里グリーンヒルズ竹見台

―床に数字とラインが見えます…これは?

日時計です。寝すぎてしまいました。

―自宅床での日時計っていいですね。どうやればいいんでしょう。

机の脚など動かない棒のようなものの影を、1時間毎にマスキングテープでトレースすれば日時計になります。影は日々微妙に変わっていくので1週間ぐらいでやり替える必要はありますね。おかげで季節が動いているって肌で感じます。

―そして、朝ごはん。

スコーンに蜂蜜です。湯呑はずっとこれを使ってます。うちのベランダから例のアレが見えるのもうれしいポイント。

―ほどよい見えかたですね、太陽の塔。こちらの新書は?

今は旅ができないので、本で旅に出ます。

―机の上がコクピットのようですね。

ガジェットが大好きで。今はGoProにハマっています。

―たとえばどんなものを撮ってますか。

私のGoProはMAXという360度カメラで、ロードバイクで遠出するときに使ったりしています。近所の散歩コースでも、5mぐらい棒を延ばせばちょっとしたドローンみたいな映像が撮れます。実家に帰省したときには、家やら近所やらを散歩してかたっぱしからとにかく撮影しています。しばらくは実家に帰らなくても、VRゴーグルをかぶれば、バーチャルで帰省できるほど。

―なるほど! そんなGoProの活用法もあるんですね。

また数年後に見ると、タイムマシーン代わりとしていいアーカイブになると期待しています。田舎の祖母の家も撮影予定。

―そして、家に差し込む光がきれいですね。

冬の光は長くて好きです。

―いろんな置き物がありますね。

今まで箱にしまっていて、最近出したものが多いです。縦写真に見えているのは、モロッコとスペインの置き物、窓の上の棚にあるのはロシア土産です。焼き物は見える収納として、ずっと出しっぱなしです。

―洋服も見える収納?

これはすぐ着る用の服で、季節はずれの洋服は押し入れに。カッターシャツやジャケットなど、しわになりやすいものはクロゼットに収納しています。それにしても地味な色ばかり…。

―先ほどの机とは一転、こちらはあまり物がありません。

場所を変えて気分転換するための「はなれ」です。

―団地ぐらしで「はなれ」っていう考え方もいいですね。

日常いる場所からちょっと離れて集中したいときや、気分を変えたいときの第二のスペースを「はなれ」として設けています。普段の場所が散らかっていても、すっきりしたはなれに移動すれば気持ちをクリアにできるので、必要なものだけ持って移動して、集中します。

―間取りとして用意されていなくても、自分の暮らしの中にそういう場を設けるだけでいいんですね。

はい。日常いる場所以外に、別の「余白」があることで、心のゆとりが保たれます。違う窓の景色を見たり、陽が差し込む時間に合わせて移動したりして、気分転換をはかっています。

大阪・千里グリーンヒルズ竹見台
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kansai/osaka/80_5170.html

記事をシェアする
関連記事
近くのまちの団地
住まい情報へ