醍醐石田から
六地蔵界隈をまち歩き 1

[伏見東~桃山南シリーズ]

醍醐石田から
六地蔵界隈をまち歩き 1

2020年10月、「うち まち だんち」編集部の12人が醍醐石田団地に集まって、まち歩きを行いました。山手である桃山丘陵の方へ向かうチーム、六地蔵からさらに南へ向かうチームと三々五々。町並みや地形の変化にも富んだこのエリア、編集部員それぞれが気になったことをレポートします。


風見鶏が見下ろす、坂の上の公園

文:てらざわ

はぁはぁはぁ…。伏見桃山城を目指し、坂を上り続けると城の外堀の遺構を利用した伏見北堀公園を発見。園路を進むと広場が。どーんと構える円形の石舞台。街中ではなかなか見ることの出来ない日時計! 中央に立つ風見鶏がなんとも凛々しい。
くくく、日時計が20分ほど進んでいる…!? たまには携帯をしまい、自然の時間の流れで過ごす1日があっても良いなぁ。
そんな気持ちになった、ウォーキングデイ。


エレベータが増設された団地

文:みやす

まち歩きの途中でURの桃山南団地を尋ねました。ここは5階建住棟の北側階段室前にエレベータが増設されています。お年寄りの方に優しい団地ですね。それとこの写真をみてください。後から増設されたエレベータが左に写っていますが、最初からデザインされたようにリズミカルに見えませんか。右側の住棟と中央の屋外空間、上空の青い空と、なかなか美しい景色だと思います。


休もうにも、休めない、お休み石

文:まつかわ

JR木幡駅の前を通りかかったら「木幡緑道」の入り口が。それまでの道が、いささか窮屈な国道沿いだったことも手伝って、誘われるように奥へと歩き出していました。緑道は思った通りの気持ちの良い道。ずんずん進んで行くと、そのさきに、「許波多神社」(こはたじんじゃ)がありました。
境内で「勝運授かるお休み石」と名付けられた石を発見。大海人皇子(のちの天武天皇)がお座りになったとされるありがたい石なのだそう。腰掛けて願をかけるべし、と看板にも書かれているので、「失礼いたします」と断りつつ、座らせていただきます。
実際に腰を下ろしてみると… 足にかなりの力を入れていないとお尻がずるずると下がってきてしまうので、「お休み」どころではありません。しかし、歴史のスーパースターと同じものに触れた喜びがじんわりと湧いてきます。うむ。やっぱり思う、皇子、なぜこの石だったんでしょうか。座りやすそうな石は部下たちに譲って? 戦乱の世は休むにもこれぐらいの緊張感が? など、もくもくと想像してしまう、そんなひとときでした。


醍醐石田団地の周りはカラオケ喫茶天国

文:こまさ

「醍醐石田団地」を訪れるのは5年ぶり。「うちまちだんち」の前身であるカリグラシウェブマガジン「OURS.」の取材*でうろうろした記憶がよみがえります。1号棟の廊下がとにかく長くて、建物配置も面白く、木々ものびのび。この辺りの団地の特徴の一つ、団地の周囲に水路が通っていて、団地敷地をお城のお堀のように囲ってくれているのも特徴。
この辺りの人はカラオケが大好きな様子。カラオケ喫茶の密集地帯やったのはカラオケ好きとしてはちょっとうれしかった。みんなどんな歌熱唱してるんやろ。
https://karigurashi.net/ours/kakimoto-01/

まち歩き 2

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