千里ニュータウンで
ウロウロキョロキョロ その3

[千里ニュータウンシリーズ]

千里ニュータウンで
ウロウロキョロキョロ その3

2020年7月のある日、南千里駅に集った「うち まち だんち」編集部員は、いっせいにまち歩きを開始しました。桃山台、高野台、津雲台、上新田…自らの足で歩いてそれぞれが向かった先で見えてきたもの、あらためて気づいたこと。
それぞれの視点による、千里ニュータウンの“いま”をお届けします。

* その1は こちら
* その2は こちら


坂にホッとする

文:まつかわ

団地集会所を起点に、とりあえずの目的地である上新田地区へと歩き出します。いきなりの急な下り坂。生まれ育った街はこんな感じの坂道だらけだったので、どことなくホッとする。
しばらくすると、道が細くなっていき旧家が立ち並ぶエリアに入っていきました。見ると、(暗渠になって隠されてしまいがちな)水路もしっかり活躍中。流れる水に乗って雑草の束がいくつも流れてきます。道すがら、ぽつりぽつりと畑があったので、誰かが草刈りをしているのかな。


近隣センターの八百屋

文:たかはま

南千里駅から団地の中をブラブラ散歩して回りながら約20分、近所の方々でにぎわう桃山台近隣センターがありました。スーパー・八百屋・肉屋・理髪店などが立ち並び、周辺の団地に住む人々の買い物拠点となっているようでした。
八百屋「べじろー」では独自の料金システムが採用されており(たくさん買うとお得)、買い手の購買意欲をアップさせているとともに、なるべく少ない頻度の買い物ですむように、というお年寄りの多い住民に対する配慮を感じました。


千里の道も…

文:こまさ

千里ニュータウンを歩いてみた。 南千里駅からスタートし、ぐるっと約8キロほど。 いつも団地ばっかり見ているが、今日は団地から離れて。あえて全然違うエリアを歩いてみると、いつもと違う情景が浮かんできた。
おそらく少し前の台風被害などで倒されモニュメント的に配された巨木。側溝に種子がたどり着いて、溝のなかから根を張り、たくましく成長している木。切り倒された幹から、新たな息吹が生まれて…。こんな木々を見るにつけ、自然というのは本当に大変だと思う。そして、もちろん人の世界も。
息苦しさもある。途中で折れそうにもなる。でもどこかでたくましくしっかりと根差して生きていると、何やら面白いことを体験できることもある。
しっかり根差し、時には日光を遮る木陰として、時には雨をよける木立として。千里ニュータウンには、まちの成長と共に育ってきた様々な木々がさりげなくそこかしこに存在する。四季折々の風景を目で見て楽しませてくれるのは本当に素晴らしい。
私もそんな、なんか分からんけど、おったらええなぁ、というような人になってみたい。
「千里の道も一歩から」

千里ニュータウンからお届けしました。


大阪大学のグローバルビレッジ津雲台

文:みやす

阪急山田駅の西側エリアで、新しいまちが建設中です。大阪大学の留学生・日本人学生混在型の学生寮、教職員宿舎で構成するまち「グローバルビレッジ津雲台」。今年の9月には完成予定で、学生達が地域住民との交流も期待できる国際色豊かなエリアになりそうです。敷地の中には賃貸住宅、医療施設、教育文化施設、商業施設等も入るようで、どんなお店ができるか楽しみですね。

大阪大学HPより

まちかど滑り台

文:ひらの

府営・千里桃山台住宅にて。「ちょっと近道しましょう」と、道を曲がった先に出くわしたのが大きな滑り台! なんてこと! 道だと思ったら、滑り台だなんて! 初めての経験だった。一気に想像が膨れ上がる。通勤するサラリーマンがスーツ姿で滑っていたり、小さな子どもの横で元気な御老人が一緒に滑っていたり。中学生も高校生もみんな滑ってからどこかに行っていたら面白いな。公園にある滑り台とは全く違う、一つの建築物。


11月より、千里ニュータウン内初のUR団地建替新築物件が入居者募集を開始。
詳細情報はこちら。
https://www.ur-net.go.jp/chintai/senri_greenhills2020/

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