
<リニューアル・レポート>
アルビス五月ヶ丘
2022.02.05
UR都市機構では、1年を通して団地のメンテナンスや改修を進めています。このリニューアル・レポートでは、工事を終えた団地の今をご紹介。今回訪れるのは大阪北摂、五月山の裾野に建つ「アルビス五月ヶ丘」です。
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今回の改修は敷地全体にサインが新設されるとともに、各棟のエントランスが生まれ変わりました。まずサインからご紹介します。
サインの新設
団地の敷地入り口や、一般道の交差点に接している場所に団地名を記したサインが設置されました。近隣には同規模の民間集合住宅も多いため、閑静な町並みに溶け込んでいたアルビス五月ケ丘。サイン設置のおかげで認知しやすくなり、利便性が向上しています。






敷地の中にもサインが新設されています。住棟番号が記されており誘導性を高めています。




エントランス改修
エントランスは郵便受けを移設し、住棟番号を表示したサインパネルを設置。間接照明も導入され、夜間は柔らかい光で空間を彩ります。パネルやカバーが設置されることで、程よく視線が遮断されエントランスらしさを高める工夫がなされています。







中層の建物で構成されるアルビス五月ケ丘。幅をもたせた建物のレイアウトも相まって、全体に穏やかな雰囲気をまとっています。ぜひ一度散策がてら訪れてみてください。




文/松川祥広 写真/助口優衣
※改修前の写真はUR都市機構提供