2011年10月10日
昨晩から陣痛がはじまり、午前中に産婦人科へ。運良く仕事は休み。
徐々に間隔が短くなる陣痛に、眠ることもできない妻の身体をさすってみるも、「触らんといて」と。男の無力さを痛感しながら陣痛と闘う妻を見ているしかない、長い時間を過ごした。
17時を過ぎた頃に妻の体から産まれてきた。3650グラム。
僕はうろたえ、号泣した。

 
 
 
 

写真/百々武

撮影地
真美ヶ丘6丁目団地(奈良)
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kansai/nara/80_3300.html


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