8.カリフラワーをまるごと蒸したもの

最近の久保さんのブームは、オーブンに入れてまるごと焼く、まるごと蒸すなどの「まるごと」料理。
「簡単にできるでしょ」とさらりと久保さんは言うけれど、この「まるごと」は、手抜きというわけではなく、素材そのもののピュアな味を感じさせてくれる。今回で言えば、カリフラワー本来の味ということ。

カリフラワーをまるごと1つ、ホーロー鍋に入れて、オリーブオイルを回しかけ、にんにくをひとかけ加える。塩をひとつまみとハーブがあれば、入れてもいい。なければなしでよし。
今回、久保さんが使用したのは、鉢植えで育てているというタイム。
水を少量(50cc程度)最後に加え、蓋ををして弱火で30分待つだけ。
ただそれだけ。

ホーロー鍋なので、焦げつく心配もない。久保さんが使っているSTAUB(ストウブ)なら無水調理もできる。

30分後蓋を開けてみると、カリフラワーの良いにおいがふわっと鍋から香る。取り出したカリフラワーを久保さんは、フォークでざくざくと潰してもう一度オリーブオイルを回しかけ食べるのだとか。ただそれだけで、とても美味しい。
ホクホクした食感で一人でひとつくらいぺろっといけてしまいそう。
あまったらパルミジャーノと一緒にペースト状にして、パンに塗ってもおいしいそう。

 

カリフラワーをまるごと1つ、ホーロー鍋に入れて、オリーブオイルを回しかけ、にんにくをひとかけ加える。塩をひとつまみとハーブがあれば、入れてもいい。なければなしでよし。
今回、久保さんが使用したのは、鉢植えで育てているというタイム。
水を少量(50cc程度)最後に加え、蓋ををして弱火で30分待つだけ。
ただそれだけ。
 

ホーロー鍋なので、焦げつく心配もない。久保さんが使っているSTAUB(ストウブ)なら無水調理もできる。
 

30分後蓋を開けてみると、カリフラワーの良いにおいがふわっと鍋から香る。取り出したカリフラワーを久保さんは、フォークでざくざくと潰してもう一度オリーブオイルを回しかけ食べるのだとか。ただそれだけで、とても美味しい。
ホクホクした食感で一人でひとつくらいぺろっといけてしまいそう。
あまったらパルミジャーノと一緒にペースト状にして、パンに塗ってもおいしいそう。
 

9.ちっさな公民館へつづく

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借り暮らし、貸し借り、賃貸にどんな可能性がひそんでいるのか。多彩に活躍する方々へのインタビュー取材を通してその魅力に迫ります。いいところ、大変なところ、おもしろさ、面倒くささ…きっといろんなことが浮かび上がるはず。

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