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  • とある団地住人のいくつかの暮らしぶり #9 ねぎとある生活 /西谷町団地 No.2

テレビ横の化粧台。

バッチ類その他も豊富。気になるものがたくさんありすぎて、どの話を聞き出すか迷う。

友達の結婚式でもらったチェブラーシカ。フジロックの川にいるゴンちゃん(目玉のついた石)。季節はずれのウチワが、と思ったら…

Negicco(ねぎっこ)のぽんちゃ、ことMegu! ねぎっこは新潟発のアイドルです。

「Meguちゃんがいちばん好きですけど、3人ともかわいくて、すごくいい子たち。ほんとに応援したくなる」
―あまり関西ではライブやってないですよね。
「だからこの週末にも新潟に遠征してきました。苗場で『私をネギーに連れてって』があったので」
―ねぎっこの単独ライブへ。
「ねぎっこ好きの友達5人くらいで行って、オタ活ですね。今年はフジロックにも行ったので、まさか1年に2回、苗場に行くことになるとは! フジでは人気でなかなか泊まれない苗プリ(苗場プリンスホテル)にネギーで泊まれたのもうれしかった」
―大阪から新潟って結構遠いんですよね。
「そうなんです。はくたか(特急)がなくなって北陸新幹線になったので、東京経由で行ったほうが安い…けど、来年、関空~新潟のピーチが就航するんですよ。来年はねぎっこが大阪にもいっぱい来てくれるんじゃないかなと期待してます」

手づくりのネギは、大阪マラソンで持って走ったりするなど、さまざまに活用。

CD棚の上には、ねぎっこのアナログ盤が飾られていた。ちなみに、箱好きでもあるので、いろんな箱がとってある。

Journal D

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。

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