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  • とある団地住人のいくつかの暮らしぶり #9 ねぎとある生活 /西谷町団地 No.3

部屋からのアーバンな眺め。西谷町団地は谷町九丁目駅に直結。

ベランダはなく、サンルーム。ここに洗濯物を干すこともあるが…

玄関や屋上など、場所を分けて干しているので、サンルームは楽器などの置き場としても活用。

―めっちゃ都心暮らし。
「前は同じ団地の別の階に、6年住んでました。引っ越しは友達にも手伝ってもらいながら、4人がかりで。台車を借りて」
―CDをはじめ、たくさん物があるから大変だったのでは。
「引っ越しのときに、捨てる捨てない裁判を開いて、かなり捨てたんですけど…。いつまで持っとくのか問題はずっとありますね」
―ちなみに、この団地の前は?
「難波の元町に10年くらい住んでたかな」
―それも繁華街ど真ん中!
「駅近がいいんです。といっても、いまは自転車通勤ですけど」

緑は好きな色。左手に見えるテーブルは、中崎町のカフェが閉店する際にもらってきたもの。

テーブルの下にも箱。説明書などが収まる。

レコード店勤務の後、自宅でウェブ制作の仕事をしていたことも。

バランスボールがイスの代わり。「姿勢がよくなるので」。

仕事机の棚にもつい趣味が顔をのぞかせる。

ここで振り返ると玄関とキッチン。

Journal D

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。

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