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  • とある団地住人のいくつかの暮らしぶり #10 187cmのやさしいひとり暮らし/大浪橋団地 No.3

大正区の新旧の地図を見比べてみたり。大正駅は区内の右上隅にあって、区内の公共交通はバスのみ。

大浪橋団地は大正駅まで徒歩5分。木津川にかかる大浪橋のたもとに立地。

幾度かの転職を重ねて、現在はまちづくりの仕事を複業で。本棚にもそれ系の本がのぞく。マンガはほとんど処分したが「永遠に読めるやつ」だけが残っている。

音楽をやっていたがさまざまな機材もレコードもほとんど休眠状態。

パソコン2台、モニター1台。音楽、ゲームに使っていた趣味用パソコンはあまり使っていない。「今は仕事が楽しいから時間がもったいなくて」。

廃工場跡のリノベーションを支援して、その掃除を手伝ったお礼にもらった品「チュチュドール」。

工場に残されていた不良在庫だが、なんともカワイイ。人形の口にマグネットが仕込まれている。

そうした現場仕事で活躍するつなぎ。仕事とは別に、大正駅そばに完成間近の長屋ゲストハウス「HOSTEL NAGAYADO OSAKA」の改装を手伝ったりも。

取材中にちょうど届いた宅配便ははっさく2箱。収穫を手伝いに行った岸和田の柑橘農園のもの。

ひと箱は規格外のB品で、近所の雑貨カフェで知り合ったパティシエに渡すものだそう。街のつながりがいいなー。

玄関ドアのマグネット付きカゴは「裏輪呑み」と呼ばれる、路上で立ち飲みするためのもの。

次はそんなオトコの台所事情を。

Journal D

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。

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