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  • とある団地住人のいくつかの暮らしぶり #13 ひとり暮らしDIYの効用/新千里北町団地 No.4

トイレの便座は買い足したもの。

浴室まわりの天井は好きなフンイキだったので、照らすだけに。

洗面の鏡がなかったので自作。「ないものをいかに自分で安く工夫して、つくりだすか。DIYは究極の脳トレです」。

浴室では塩ビパイプが活躍。洗面台の上につくった棚は顔を洗うときにジャマになるので、ジグソーで丸く切り取られている。さすが土木女さん!

あえて途中で塗りを止めたままの壁も。建物を完成させないままにするというゲン担ぎだ。

当然、収納のひとつはDIYツールで占められている。

ネジ類はサイズ別に収納。この几帳面さを見習いたい。「こだわるところにはこだわるけど…という勝手几帳面なんですけどね」。

キッチンのある部屋の窓にはカーテン代わりのマクラメ編み。材料はコーナンで買った紐。

計算違いでちょっと短かったので、下にも紐をつけ足した。それも味。

千里中央駅前の新千里北町団地。角部屋なのでベランダからは梅田のスカイビルまで見えた。

Journal D

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。

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