リビングダイニングの他にもふた部屋。こちらは衣装部屋として使用。空間にゆとりがある。
部屋を飾った花はドライフラワーにも活用。
この部屋には居合刀も置いてあった。居合をはじめて約15年、先生として教えられる錬士にまでなった。
模擬刀とはいえ、抜くといかつい。
父のシルクのネクタイを活用した、自作の居合刀入れはカワイイ。
コート類のホコリよけとして、母がいらないと言ったレース布をもらってきた。
両親は隣町に暮らしているため、散歩がてらこの家まで歩いて訪ねてくることも。「たこ焼きを焼いたりすれば喜んでもらえた。ようやく親孝行できるようになってきました(笑)」。
玄関脇の草木は、居合刀の鞘を装着するための下げ緒のお古を使って、鮑結びに。もったいない精神からの再活用がバツグンに上手!
玄関正面の壁紙は入居したときからコレだったそう。花瓶の花は香りのいいロウバイ。そして、玄関横にはもうひとつ、ずっと扉を閉めたままの部屋が。それには理由があって…。