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  • とある団地住人のいくつかの暮らしぶり #14 パーティな日々から団地へ/泉北原山台一丁団地 No.4

リビングダイニングの他にもふた部屋。こちらは衣装部屋として使用。空間にゆとりがある。

部屋を飾った花はドライフラワーにも活用。

この部屋には居合刀も置いてあった。居合をはじめて約15年、先生として教えられる錬士にまでなった。

模擬刀とはいえ、抜くといかつい。

父のシルクのネクタイを活用した、自作の居合刀入れはカワイイ。

コート類のホコリよけとして、母がいらないと言ったレース布をもらってきた。

両親は隣町に暮らしているため、散歩がてらこの家まで歩いて訪ねてくることも。「たこ焼きを焼いたりすれば喜んでもらえた。ようやく親孝行できるようになってきました(笑)」。

玄関脇の草木は、居合刀の鞘を装着するための下げ緒のお古を使って、鮑結びに。もったいない精神からの再活用がバツグンに上手!

玄関正面の壁紙は入居したときからコレだったそう。花瓶の花は香りのいいロウバイ。そして、玄関横にはもうひとつ、ずっと扉を閉めたままの部屋が。それには理由があって…。

Journal D

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。

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