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  • とある団地住人のいくつかの暮らしぶり #15 ひとり暮らしはマイペースに/大宮町団地 No.3

部屋の広さは前の住まいから2倍になった感じ(本人感覚)。全体に空間にゆとりがある。

押し入れ内の棚に飾られているのは、若き日の自分の写真。隣りには『墓場鬼太郎』。

押入れの戸は常時はずして、ベッド脇に。前の住まいでは部屋を占拠していたダブルベッドもゆとりを持って置けている。

引っ越しての変化といえば、スリッパを愛用するようになったこと。「寝るためにちゃんと部屋を移動するようになったし、生活が変わりました」。

コロコロも大活躍。室内の3か所に置いてある。

「太陽の光が当たるとフローリングはほこりが目立つんで」。

ところでこの団地、地下鉄 関目高殿駅の直上。この通路の先を何度も曲がれば団地の入り口へ行ける。

Journal D

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。

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