人々を迎える門のあたたかいあかり
サンラフレ出来島の入口にある門がリノベーションによって生まれ変わりました。
いつでも「おかえり」と出迎えてくれるようなあたたかいデザインとなり、団地の顔としての存在感を示しています。
夜にはライトアップされ、その存在感を一層際立たせています。
わが家に帰ってきた安心感を実感できるように、門をあたたかいあかりで照らしました。
門をくぐると切り文字の表札があたたかくお出迎え。
漆喰調の壁を使うことでより一層あたたかみを感じさせてくれます。
エントランスでは、ボーダータイルで飾った壁、ガラス壁の間仕切り、壁の隙間を利用し、あかりに強弱をつけ印象的で明るく広々とした空間になっています。
この団地には、テラスも設けられています。
夜空を見上げることが出来るガラス屋根や色とりどりのタイルが張られたベンチなどがあります。
昼間は子供達の遊び場として賑わい、夜はあたたかいあかりに包まれリラックスできる空間となっています。
家に帰る前にベンチに座り夜空を眺めてみてはいかがでしょうか?
Photo : Ai Hirano