Life

今日も団地では楽しい笑い声が聞こえます。人と人がつながる”団地暮らし”の魅力とは。

人と人がつながる 団地暮らしの魅力

富田団地は「ありがとう」がいっぱい

お母さん同士の出会い、お年寄りと子どものふれあい、人がつながるコミュニティが富田団地には、たくさんあります。

~助け合いの工夫~
ごみを運ぶのを直接誰かに頼みづらいという高齢者の気持ちを考え、運ぶお手伝いをした人へのお礼に地域通貨「うの花」を灯油やごみにそっと添えておくという仕組みが作られました。
 
自治会の地域通貨『うの花』が商店会全店で利用可能に
棟委員会に出席された方やボランティアで協力頂いた方(ゴミ出しのお手伝い等)に地域通貨「うの花」券を発行しています。これまで8店舗でしか使えなかった「うの花」券が12月より全店舗で使用できるようになりました。(オアシス・病院等は使用できません。)自治会の地域通貨「うの花」は地域で助け合う通貨です。

《しらさぎ(第400号 2009年11月30日発行)》より



地域通貨「うの花」券

■一人暮らしのお年寄りなどの緊急連絡体制についても取り組まれています。
『緊急連絡・安否確認の登録カード』
先日皆様に配布しました上記のカードは富田団地自治会が緊急時の連絡及び日常の安否確認時に使用します。このカードの取り扱いは、個人の情報が外部に漏洩しないよう十分注意いたします。提出は強制では有りません。出す、出さないは皆さんのご判断で決めて下さい、提出の期限はありませんのでいつでも「まきたセンター」へお持ちください。提出したいが、お身体や時間の関係で都合の悪い方はお電話ください、受け取りにお伺いします。

《しらさぎ(第384号 2008年7月31日発行)》より



緊急連絡・安否確認の登録カード

「しらさぎ」紙面には「ありがとう」の言葉が溢れています。お互いに感謝し合うことがコミュニティ活動継続の力となります。富田団地は、ボランティアの皆さん、いきいきクラブの皆さん、子ども会の皆さん、見守り活動の皆さん、こども110番の家の方々などの大勢の方のご協力で地域は成り立っています。

 

~出会い・ふれあいの工夫~
富田団地の中央集会所は自治会館「まきたセンター」と呼ばれ、自治会が運営しています。立派な集会所も使われなくては意味がありません。入り口に自治会事務所があり、気軽に使ってもらえるようにと案内されています。

■「まきたセンター」をご利用下さい
まきたセンターには大ホール、中ホール、和室、うの花ホールがあります。法事・茶話会・お別れ会・ミーティングなどにぜひご利用下さい。うの花ホールには厨房もありお料理などもできます。子どもさんと一緒にケーキを焼き誕生日会など楽しめますヨ。

《しらさぎ(第378号 2008年1月31日発行)》



まきたセンター。他には習字、空手、ラボパーティなども行われています。

「まきたセンター」では週2回の水曜と土曜日の11時~15時で、ふれあい喫茶「うの花喫茶」が開かれています。日当りがよく、くつろげる喫茶室には自治会長の渋谷さんが撮影した団地の四季の写真が飾られています。「今日はどなたが来られているかな?」と出会い・ふれあいを楽しみにしている方に人気です。

「まきたセンター」は関西のUR団地内で初めてコミュニティ活動の為に、改修をおこなった集会所です。

玉川・牧田地区福祉委員会が『子育て支援講座』や『ますます元気体操』を毎月実施しています。これも団地の人が中心に参加しておられます。
子育て支援講座


ますます元気体操

所在地:大阪府高槻市牧田町6番 他

自治会発行の団地新聞「しらさぎ」はこちら

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